じろじろ真っ暗色の 紺空四角く迫る
流れ星なんて都合いい ものは飛んでもこないさ
しんだふりでも したくなる ことをかくして まってる
どこかしらかが いたくなる うそをついてる きがする
なきたいかおを しなくなる ことになきたく なってる
まるまってれば すぎている ものにつぶれて いきてる
ぶつけたひざを すりつける ことをわすれて ねている
あたまのさきを もぐりこむ しろいふとんを だいてる
おやすみだから ねむくなる なにかゆめみて いきてく
]]>歩いていけると思ってた
巧く歩いてると思ってた
傲慢だったねえ
周回遅れ靴に小石尖って
初めて空を見た
癇症の痣
顎の中
怖わい世間
擦ってく短躯
歩いてたんだと思いたい
巧く歩いてたと思いたい
緩慢だったねえ
こんな程度グズり遂にへたりこみそう
そんでも嘘はない