ぐるぐるつづる書きため帳・ネタ使うときはお声かけください
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透けた傘でも空は曇って 僕らはもっと不安がちです
冷たい雨は真上で切れて 静かに落ちる水玉の跡
大事な人は大好きな人は
毎日毎日進んでくから
ただただ僕はそれを見ていて
ばからしいほどこわいのたまに
いつか遠く遠くへ 君もいなくなるって
僕もいつか必ず 道を踏めなくなって
ねえそんな風には 僕ら言ってしまうね
ねえこんな空虚に 鶏を食べておいてさ
あいまいな雨は朝から止まない
僕をくるんでるおびえもろとも
全部冷やしてくれたらいいのに
湿って絞めてくれるばっか
青い傘でも君が開けば 僕まだちょっと安堵しそうだ
あたたかい手は隣で揺れて つなげないけど足は出る
大事な人が大好きな人が
毎日毎日笑いますよう
ただただ僕はそれを見ている
ばからしいほどかなしいたまに
いつかが近く近くへ じりじり迫ってきてる
鎌をたずさえて笑う 誰を迎えにきました
ねえそんな風にさ 僕ら悲しみがちで
ねえこんな空虚な 時間がたまにくるよね
つのる不安が僕の毛布に
なりかわろうって顔してるけど
ちょっと違った僕はほんとは
君にはがしてもらいたいみたい
雨の日笑顔、虹を待とうよ
震えてる手にあったかい手が
大事な人、大好きな人
今日も明日も笑ってください
僕もつられてちょっと笑って
ばからしいほどしあわせでこわい
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