ぐるぐるつづる書きため帳・ネタ使うときはお声かけください
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電線が分けていた
藍色の丸め紙
銀と白のシールだ
星なんてない
明日をめくりましょう
☆
透明な空の端っこ
褪せたピンク色だ
黒いばっかの目から
すぐ冷えたお湯
今日はおわりましょう
☆
息も白い湯気で
雲でハートにぬいた
さかさの夕陽さま
メラメラ赤い
明日がめくられます
☆
咲かせたい花なら
まずまず高いところだ
さて青い青い
寒気にまけない
今日をはじめましょう
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車窓がずばずばつらぬいて
私はぽかんと窓うつる
どれだけ乗過してったって
幸福の丘へいけないの
綿引き雲が寒そうに
龍のしっぽとなりました
写真機ぽっち持ち合わせ
ないと私は泣きました
つまんないことで泣いたから
龍はほどけて水でした
いっそ落ちてきて洗ってよ
空はのどかに青い肌
幸福の丘はとおざかり
空は静かに黒ずんで
龍もどこかへいったきり
泣いたい私は丸まった
かわいた目だまが痛かった
ひとりっぽっちになられない
私はぽかんと窓うつる
どれだけ乗過してったって
幸福の丘へいけないの
綿引き雲が寒そうに
龍のしっぽとなりました
写真機ぽっち持ち合わせ
ないと私は泣きました
つまんないことで泣いたから
龍はほどけて水でした
いっそ落ちてきて洗ってよ
空はのどかに青い肌
幸福の丘はとおざかり
空は静かに黒ずんで
龍もどこかへいったきり
泣いたい私は丸まった
かわいた目だまが痛かった
ひとりっぽっちになられない
アオイロカンテン
過ぎ泳ぐ
黄びた手かきわけ
引き歩く
外は明かりが占領軍
家はどなたの風圧で
息を忘れた一人きり
いつぞ気楽が失た物
アキイロセイテン
風うすく
冷やしむら咲き
仄かこく
水がお石を穿つよに
風がお砂を飛すよに
光がお水を枯すよに
僕ら合切擦るのです
ユフマグレノキト
急き歩く
白んだ頬ぺた
吹き叩く
遠く鳥らがひらり空
降り残してた紙吹雪
鳴き交すやら中つ風
やがて紙片も過送る
ヨルイロヨーカン
息かわく
ここいら新月
空ら想い
ええいそこらへ紛れ飛べ
家に帰るに他はない
こんな心も褪せた日は
もっとさみしいだろう夜
過ぎ泳ぐ
黄びた手かきわけ
引き歩く
外は明かりが占領軍
家はどなたの風圧で
息を忘れた一人きり
いつぞ気楽が失た物
アキイロセイテン
風うすく
冷やしむら咲き
仄かこく
水がお石を穿つよに
風がお砂を飛すよに
光がお水を枯すよに
僕ら合切擦るのです
ユフマグレノキト
急き歩く
白んだ頬ぺた
吹き叩く
遠く鳥らがひらり空
降り残してた紙吹雪
鳴き交すやら中つ風
やがて紙片も過送る
ヨルイロヨーカン
息かわく
ここいら新月
空ら想い
ええいそこらへ紛れ飛べ
家に帰るに他はない
こんな心も褪せた日は
もっとさみしいだろう夜
あー
ひとりでいける
わー
ひとりでいきる
いー
ひとりでいたい
ひー
ひとりでいても
びー
ひとりないてる
★
つまんないつまってる
いっそそらになりたい
くだらないくだってる
いっそからになりたい
からなんかない
ふうせんでいい
空のふうせんがいい
飛ばされるだけ
★
もちあわせてる文字ですが
声でそんなの気にせずに
いまがすきだと言いたい
のに
つまんないつまってる
でもまだ飛ばないで
くだらないくだってる
今においてかないで
★
あー
この淡い日々
もうすこしつづけばな
あー
この淡い日々
うっとおしくなれるくらい
あー
この淡い日々
きみを好きだと言うだけだ
★
僕はなにかできたらな
君になにか飛ばしたい
あわいエールの文字
★
あー
きみといたいよ
青い影落ちてた 青い傘踏んでた
白くにごった空に 踏んでく黒い靴
青い傘落ちてた 僕の顔うつらない
白くにごった空が 冷えた水を散らす
けれども僕は歩いていって 傘ばっかりが濡れてった
白くにごった空に 踏んでく黒い靴
青い傘落ちてた 僕の顔うつらない
白くにごった空が 冷えた水を散らす
けれども僕は歩いていって 傘ばっかりが濡れてった