ぐるぐるつづる書きため帳・ネタ使うときはお声かけください
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
夏夜の風冷えこじれ
半欠け月のころ
知れず花枯れ散る
今またとりもあえずに
百合わせ ひゃく合わせ
まだ実を結びますよう
百合わせ ひゃく合わせ
花立ち咲かせますよう
百合わせ ひゃく合わせ
めぐってつづきましたら
百合わせ ひゃく合わせ
それまた好いことです
揺れ花つぼみ白緑
拝む手持ち上げる背で
開いたは花みごろか
近しは夏おわりと云うに
百合わせ ひゃく合わせ
しらじら花合せ
百合わせ ひゃく合わせ
急いては肌合せ
百合わせ ひゃく合わせ
夜半に祈っています
百合わせ ひゃく合わせ
百だけ数えました
百合わせ ひゃく合わせ
そろそろ仕舞いの頃合
百合わせ ひゃく合わせ
仕合わせでこざいました
PR
ほんとうばかげてるのは
悲しい僕のほうです
ほんとう身にあまるくらい
贅沢三昧のくせに
いつしかきづけば
自分を舐ぐさめてました
きずぐちあるわけないのに
無数の唾の糸
ほどけずがんじがらめ
今まだただ
ひとりぽっちなんだ
有り地獄ん中でからっぽな僕だけいます
落ちろ涙もすう
砂じご(うじと)く
やれよ己すもう
泣きたけなくはない
いっそうなんにも
なくなってしまいたい
なんて
思い切りばかだねなぐれ
無言で己グーパン
目に見えるだけが
そいつの世界なら
僕は僕の世界で
一番どうしょうもない
世界あての
うらみごとです
セルフカッティング万歳
ただ ごめんなさいを
唱える相手も
みつからないわけです
当然のはなし
ほんとはわきまえたいのに
それすら詭弁になります
だってほら今もさあ、ね
目に浮かべるグソーは
このひだまりを
思い切り刺して
ちだまりになったところ
ほんとにどうでもいいな
馬鹿だなんて笑いも
言わなきゃもらえない、ね
しょうがないのに
悲しがるのが
ほんとう僕のは
不毛なんです
自覚はできてるなんて
思っているはずです
明日はせめてもの
いらないの払拭デイに
渇望と
塩っぱい風呂水
悲しい僕のほうです
ほんとう身にあまるくらい
贅沢三昧のくせに
いつしかきづけば
自分を舐ぐさめてました
きずぐちあるわけないのに
無数の唾の糸
ほどけずがんじがらめ
今まだただ
ひとりぽっちなんだ
有り地獄ん中でからっぽな僕だけいます
落ちろ涙もすう
砂じご(うじと)く
やれよ己すもう
泣きたけなくはない
いっそうなんにも
なくなってしまいたい
なんて
思い切りばかだねなぐれ
無言で己グーパン
目に見えるだけが
そいつの世界なら
僕は僕の世界で
一番どうしょうもない
世界あての
うらみごとです
セルフカッティング万歳
ただ ごめんなさいを
唱える相手も
みつからないわけです
当然のはなし
ほんとはわきまえたいのに
それすら詭弁になります
だってほら今もさあ、ね
目に浮かべるグソーは
このひだまりを
思い切り刺して
ちだまりになったところ
ほんとにどうでもいいな
馬鹿だなんて笑いも
言わなきゃもらえない、ね
しょうがないのに
悲しがるのが
ほんとう僕のは
不毛なんです
自覚はできてるなんて
思っているはずです
明日はせめてもの
いらないの払拭デイに
渇望と
塩っぱい風呂水
ましろのあめ玉かじったら
固いミルクの味がした
ましろのあめ玉かじったら
口にお砂がひろがった
ましろのあめ玉かじったら
花のしおれた匂いした
あのこにもらったあめ玉だ
ちゃんとぎりりと咬んでやる
しゃりしゃり喉をくだってた
かろかろいったあの音を
ころがせなくてもわすれない
-----------
02/白のあめ玉
Title by.メノウメロウ http://emu.michikusa.jp/
遠くて高くて
誰でも見てないものがある
近くて低くて
それそれ山とありますから
僕はできるだけしゃがんで地面を見ています
僕らが見れるの
せいぜい体のまわりくらい
力をぬいてよ
かたくな体じゃ目もつむる
僕はできるだけ傾げた体で見ています
僕らはがんばる
ぐるる見渡しゃ目がまわる
こわがることない
前向いてもそう短くはないよ
僕はできるだけ子供みたいな目をしてる
この顔はっぱの
めんたま模様じゃありません
僕らはふんばる
目に足つければ見えること
僕もめがねしてそれでもおっちらがんばります
できるだけ前へ
進んでしっかり見ていましょう
お空への高さ
くらべてそれでも前へ舞え
僕は夜だって見えない星でも知ってます
僕らはいつでも
なんにも意味なくあるでしょう
それでもなるたけ
前見てあるけばそれでいい
僕たち見ていりゃ残るなにかもあるでしょう
明日のお空をたのしむこころをつなげます
明日も気張らず元気でそれなりいきましょう